くり☆みりゅ開催の狙い、目標など

お世話になっている方への返信をしておりましたら、
なんとなくまとまりが見えたので、
できるだけ簡単に今回の企画の狙いをお話しますね。


Q1。このプロジェクトは何がしたいの?

できるだけたくさんの雑談を集めてみたいんです!

僕は創造都市の研究者という肩書でこの先の人生を生きていくことを決めてます。
創造と都市を結びつけるものは人です。
一人ひとりが生きている姿を点で表すと、膨大な点が地図に描かれます。
その点は人の動きと、人間関係、仕事、趣味、恋愛、親子などで点と点が線になります。
線が面を描き、地図上にはたくさんの平面、レイヤーが重なってきます。
そこに時間が加わり、もう一つの空間が生まれてきます。
つまり、もう一つ別の都市が出来上がります。これが見たいんです。

そのためにはたくさんの点が必要です、それは雑談の中で見えてくるものです。
しかし濃い点もあれば薄い点もありますね、それは雑談に深みを持たす私の腕にかかってます。
とても体力のいる作業ですが、今浜松が創造都市に向かうその前に、
この都市の姿を浮き上がらせることが必要なのでは?と考えています。

ホテルやホール、大学といった硬い空間では誰もが自由に話せない。
地下だったら、無責任なことを言ってもいいですし、下ネタも、まあ、限度はありますがいいんじゃない?
昼間よりも夜のほうが話が面白い、人間ってそういう生き物ですし、
そういう生き物ってことを無視して都市は語れません、当たり前ですけどね。


Q2。このプロジェクトはどこに向かうの?何になるの?

2つあります。
・創造都市・浜松の実現
・浜松駅前の地下をもっと人が集まる場所にする

1つ目に関しては先ほどの質問でほぼ答えになっていますので、2つ目を説明すると、

今回の会場、すごく広いんですけど、すごく使いにくいんです。
あの場所でイベントをするってだけで、なんと5箇所の許可が必要なんです。
しかもあの場所は、広場や公演ではなく、歩道、つまり道路の扱いなんです。

「道路上でイベントをやるなんて、冗談じゃない!」

と、警察とか、行政に言われます、言われました。

「えー!でも、あそこ広場じゃん!誰も何もできないから、あんな寂しい場所になってるんじゃないの?」

と反論するわけです。
今回の事業は3ヶ月間で一旦おしまいですが、終わらせるつもりはさらさらありません。
あれだけの場所、もっと有効に使わない手はないでしょ?
駅前が寂しいと外からいらっしゃった方が言うのは当然です。だって、歩道の域を出ない場所ですから。
そのための作戦、準備、実はちゃんとすすめてます。

ターミナルから浜松市内の各所にバスが出ています。
そのバスはまた戻ってきて、浜松駅に人が向います。
浜松駅はまた誰かがターミナルに降りてきて、どこかに向かいます。
浜松駅前バスターミナルは、浜松のへそだと思います。
ちょっとデベソですが、のびゆく浜松がありますからね。
ただ賑わうだけじゃダメです、ちゃんと伝えないと。
そこで伝えたいものは山ほどあります。それが今回のスタジオで少しでも発信できればと考えています。

最後に一言、
どなたでもどうぞくり☆みりゅスタジオに上がってください。
そして、これまでのこれからの浜松とあなたの話をしましょう。


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この記事へのコメント
淵野辺でもやってよ。浜松出来上がってからでいいから。
Posted by あなたのみち君 at 2013年08月30日 14:15
お金があればやるぜ!
しかし、生まれた場所ってのは恥ずかしいもんだよ?
淵野辺駅前でトークイベントやってたら
「おい、やまもりじゃねーか!!」
と、いじめっ子がやってきたらトラウマ発動でテンパッて失禁しちゃうぜ?
Ustream配信で失禁はヤバイだろ?
Posted by 山森 達也山森 達也 at 2013年08月30日 20:44
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