創造都市の研究者という肩書きだけは当面外すことができず、
それを守るためにも創造都市関連の事業は続けていかなきゃいけないなと思っていて、
それは研究者がやることじゃなくて、現場の人間がやることだろうというツッコミは至極当然ですが、
明確に創造都市をやっている現場の人間って実はほとんどいないので、
はい、やっています。研究者だからできることを現場でトライ&エラーを繰り返してます。
んでんでんで、創造都市って何?って聞かれることがあるんですが、答えるのがすごく面倒くさい。
「ここは創造都市ですよ!」
って事例は結構あるんですけど、
「これが創造都市ですよ!」
という定義は他の都市論のテーゼのように簡潔なものはまだないんです。
ただし、せっかくこのブログをご覧頂いている皆様には、簡潔な創造都市の定義をお伝えします!
「創造都市はドッキドキでワックワクな都市です!」
バカにしてるつもりも、からかってるつもりもないんですよ、いや、本当に。
他の人に創造都市の説明をする時にこれを使って、クレームでも来ようものなら私が責任を取ります。
そして、何回続くかさっぱりわからないこの講座が最終回を迎えた時には、ご納得いただけると思いますよ、たぶん、きっと、だといいな。
一般的に議論される創造都市論は検索すればいくらでも出てきますし、僕より優秀な研究者は山ほどいます。
ただし、それで納得できなくなってしまった創造都市研究者を名乗る私としては、見当違いなところから掘り下げてみたいなぁ~と常々思っていたので、途中で終わってしまうかもしれませが、どうせ滞ってたブログですので、この場でしばらくやってみます。
付け焼刃の知識ですが、民俗学や国際関係とか、色々な要素を盛り込んで、創造都市を考えてみます。
折角ですので、ご指摘ご批判ご質問はどんなことでも言ってください。
出来る限り、ちゃんとお答えします。
次回はおそらく、もう少し一般的な創造都市の話になりますよ。
これからしばらくの間、よろしくお願いしますね。