快楽のツボ -あなたにとって幸せな状態-

Photoカフェさんで行われた「BOOK TALK vol.5」に参加してきました。
http://photocafe.hamazo.tv/
参加者が好きな本、本について思うこと等を10分以内で語るというイベント。
自分の好きな本について人前で話すこと、
誰かが好きな本について語っているのを聞くこと、
こんな機会って実はほとんどないんですよね。

人の話で与えられる気づき、人前で話すことで得られる気づき、
とても貴重な、素敵な機会でした。

快楽のツボ -あなたにとって幸せな状態-

私が話した内容は、
例えば、クラシックのコンサートで感動しなければ一生コンサートに行く必要はないし、
本から何も得られるものがなければ、一生本を買う必要はない。
でも、その状態って幸せなことなのでしょうか?
そこから得られる感動、そのために痛みも苦しみも耐えられる。
一度開けられた快楽のツボは、もう生きるために欠くことのできないものになる。

感動を与えてくれるものに、思想(コンセプチュアル)と技術(テクノロジカル)の2つがある。
で、思想については若手アーティストの作品紹介、
技術についてはボーカロイドの紹介をしてきました。

そんな話。

19時スタートで22時終了。
その後、ガストで延長戦。
ガッツリ浜松の話、創造都市、アートについて語ってきましたが、
初対面の方に変なあだ名をつけたのは反省すべきところ。
反省はする、でもやめない!



同じカテゴリー(イベント行ってきました!)の記事

この記事へのコメント
昨日はありがとうございました。
快楽のツボのお話、「得られる感動、そのために痛みも苦しみも耐えられる。一度開けられた快楽のツボは、もう生きるために欠くことのできないものになる。」
すごく納得しました。
ゆっくりじっくり咀嚼したいと思います。

あと、あだ名、嬉しかったです。
あだ名をつけられた経験が少ないので
即座にキャラ作りができなくてすみませんでした。。。
また何か閃きましたらどんどん与えてやって下さい。
へへへ。では。
Posted by Ms.フライドポテト at 2011年02月05日 19:05
おぉ、ご本人から!
大変失礼しました!
昨日はありがとうございました!

またお会いしましょう!
その時もきっとポテト関連のお名前で呼ぶと思われますが
許してください!

コメントありがとうございました!
Posted by 山森 達也山森 達也 at 2011年02月05日 20:58
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
快楽のツボ -あなたにとって幸せな状態-
    コメント(2)